青葉賞2021 キングストンボーイは死角があるのか?

青葉賞1番人気の予想されるキングストンボーイを分析

まず血統 父ドゥラメンテ 母ダイワパッション(Byフォーティナイナー)
兄に皐月賞馬エポカドーロ(父オルフェーブル)

クロスはMr. Prospector4×3 Northern Dancerは5本 目立ったところでMill Reef6×5

ここまで4戦2勝 共同通信杯4着という成績
不良馬場のサウジアラビアRCは5着という結果

まず勝ったレースから見てみよう 東京1600 ベゴニア賞

LAP 12.9 – 11.4 – 12.0 – 12.5 – 12.3 – 11.6 – 11.3 – 11.2

前半かなりゆっくり流れて 4コーナー回ってからの瞬発力勝負 この馬の上がり3Fは33.6
正直ルメールの手腕で勝っている感じがあるが、二着に破ったステラリアは忘れな草賞の勝ち馬
瞬発力は中々のものがある。
残り400で3馬身差

残り400 緑の帽子がキングストンボーイ

残り200でほぼ先頭なので ラスト2Fは 10.7~8(推定)くらいなかなかのタイム
ラスト1Fが11.2である。

では負けた2戦 サウジアラビアRC

LAP 12.4 – 11.2 – 12.0 – 13.2 – 13.1 – 12.4 – 12.0 – 13.3

出遅れ 後方からジリジリと差を詰めるも 最後1Fでは止まってしまい 最後はみんなで歩きあい

続いて共同通信杯 前走の瞬発力とルメールの人気でも6番人気

LAP 13.0 – 11.8 – 12.6 – 12.2 – 12.3 – 11.9 – 11.5 – 10.8 – 11.5
ややダッシュつかず 後方から 最内をつく。ペースはスローなので上がりの極限勝負に

残り400 黒い帽子がキングストンボーイ 
残り200 エフフォーリアには分が悪いが他は突き放しそう
2番手に浮上 このまま前を追うか
残り50 なんと脚が上がる 

そのまま2頭に差されて 結果4着

3戦見たが 使える脚が短い 一瞬の瞬発力タイプと思われる
ルメールはそのあたりを理解していて、ベゴニア賞では追い出しを我慢させて勝っている
おそらくだが、スタートがそれほど上手ではないこと 使える脚が短いことから
スローで流れる1800がベストの舞台になりそう

青葉賞はスローの瞬発力勝負になるケースがほとんど

ルメールがうまくエスコートすると馬券になりそうだが、人気では買いたくはない。
回収率重視の人は思い切って切るのもありですな

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