2021年7月14日
2021年7月15日
新馬勝ち トーセンレーヴ産駒トーセンクレセント血統分析
マイナー種牡馬トーセンレーヴ産駒 トーセンクレセントが新馬勝ち 血統面からみていきたい。
目次
トーセンクレセントの勝った新馬戦
福島 芝2000m 馬場状態 稍重
LAP 12.8 11.8 12.1 13.7 14.0 13.0 11.7 12.3 11.7
稍重とはいえ スロー 超スロー よーいドン の流れであった。
勝ったトーセンクレセントは3コーナーで前に進出 4コーナーは先頭で押し切り。スタミナのよさと自分で動ける機動力が目に付く勝利であった。
トーセンクレセントの血統
トーセンクレセントの血統解説
Nijinskyの4×4はNatalma Nearcticが欠ける 一方Haloの4×5は欠けることなくラインクロスを形成。Haloの祖母AlmahmoudはNijinskyの曾祖母であるので好相性。祖父ディープインパクトもSecretariat ≒ Sir GaylordにSeattle Slewが母方に存在し、ばっちり生きている。ディープインパクトのスピード源はしっかりと生きているが、気になるのはNijinskyがクロスして重くなってしまっているか。稍重の2000mであったので全く問題が出なかったが、今後東京などで走るときは注意が必要
トーセンレーヴの種牡馬成績
JRAでなんと2戦1勝 2頭デビュー 1頭新馬勝ちという成績。父ディープインパクト 母ビワハイジの超良血なので繁殖に恵まれればこのくらいなんてことない成績なのかもしれない