21年2歳リーディングサイヤーランキング 7月25日終了時点 買える新種牡馬はどれだ?

7月は31日が土曜日なので、7月25日で一区切り。2歳リーディングサイヤーランキングからトレンドを探っていきたい。2021年新種牡馬はどうか?

目次

中央2歳リーディングサイヤー獲得賞金順 上位20傑

オレンジ色が新種牡馬

順位種牡馬名出走頭数勝利頭数出走回数勝利回数
1ジョーカプチーノ81142
2ドレフォン264334
3ハーツクライ114164
4キズナ144194
5シルバーステート154284
6モーリス154204
7エピファネイア223293
8ドゥラメンテ233313
9ハービンジャー193213
10ダイワメジャー133203
11キンシャサノキセキ181251
12ロードカナロア183213
13ディスクリートキャット161231
14リオンディーズ123163
15カレンブラックヒル82132
16ヘニーヒューズ142182
17イスラボニータ152202
18キングカメハメハ102132
19スクリーンヒーロー5282
20マクフィ111171

ジョーカプチーノが2歳初の重賞 函館2歳ステークスを制して首位。ナムラリコリスただ1頭で稼ぎ出した数値。新種牡馬ではドレフォンが2位。シルバーステートが5位となった。イスラボニータが2勝を上げてランクインとなっている。

出走頭数ランキング 10傑

種牡馬名出走頭数勝利頭数
ドレフォン264
ドゥラメンテ233
エピファネイア223
ハービンジャー193
キンシャサノキセキ181
ロードカナロア183
ディスクリートキャット161
シルバーステート154
モーリス154
イスラボニータ152

ドレフォンが仕上がりの早さを前面に出してきて首位。7月は勝利数1しか上積みできていない。ドゥラメンテ、エピファネイア産駒の始動が早いが、やや晩成気味のこの馬たちの産駒の早期デビューはどうだろうか?

1走あたりの獲得賞金額 (5回以上出走の種牡馬限定)

種牡馬名賞金/1走
ジョーカプチーノ3,604,929
ハーツクライ2,750,625
ゴールドシップ2,474,000
スクリーンヒーロー2,380,000
キズナ2,200,000
ミッキーアイル2,000,000
カレンブラックヒル1,960,000
モーリス1,905,000
ディープインパクト1,740,000
ハービンジャー1,657,143

新種牡馬のまとめ

ドレフォンは仕上がりの早さをみせつけて 総合2位であるが、7月は1勝のみと単に早熟の疑惑が出てきてしまった。2戦目の成績は 0-0-1-5/6 特に未勝利戦では0-0-1-3/4でほぼ買えないという結果になってしまった。

シルバーステートも出走数が多く 総合5位であるが、7月は1勝のみ。 こちらは芝1800・芝2000で2着があり距離が伸びてよさそうな産駒も出てきた。母父Robertoでスタミナよりである可能性は十分。

イスラボニータは7月2勝をマークしてランクインしてきた。Haloのクロスがあるブルパレイ。シンプルなNorthern Dancer Almahmoudクロスのニシノレバンテが勝ち上がり。本ページ血統論通りのわかりやすい種牡馬といえるかもしれない。

他ではディーマジェスティが7月2勝で21位に。ビッグアーサー・キタサンブラックが産駒初勝利を飾った。

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