ヴィクトリアマイル2021 分析 現役最強末脚マイラー グランアレグリア

現役最強末脚マイラー グランアレグリアについて分析 昨日はレシステンシアについて分析したが、先行するレシステンシアに対し後半追い込むグランアレグリアの戦いは非常に興味深い
ルメールVS武豊のジョッキー対決にも注目。

まずはレース傾向のおさらい

血統

父は名牝馬マイラーを多数送るスーパーサイヤー ディープインパクト 母タピッツフライは米芝マイルGⅠ2勝の良血お嬢様である。母父Tapitは米リーディングサイヤー。激しい前向き気性の子が多い。
クロス Northern Dancer 5×6・6・7 Almahmoud 5×7・8・8 
父に対し母の世代がかなり新しいのでクロスが読みづらいがHail to Reason~Turn-toもクロス。
Sir Gayroad×Secretariatの兄弟血脈が3本あり このあたりが底力の源か。ディープインパクト×Unbridledの相性の良さも含まれている。
スタミナはSecretariatの他Nijinskyもありマイル~2000mでも十分ある。

戦績

11戦7勝 桜花賞 安田記念 マイルCS スプリンターズSGⅠ4勝 安田記念ではアーモンドアイを叩きのめし優勝。2020年は間違いなくマイルの頂点にいた。

レース振り

勝つときはほとんど33秒台の高速上がりを繰り出して 差し切り。一瞬の脚は悪魔的な感さえみるものに持たせる。
負ける時は出遅れ、馬場悪化等自分のペースで運べなかったとき。逆の言い方をすれば自分のペースで競馬が出来た時はたいてい勝つ。

代表レース 振り返り①マイルCS

LAP12.5 – 11.0 – 11.4 – 12.0 – 11.6 – 11.0 – 10.8 – 11.7 (前半34.9 後半33.5)

レシステンシアが逃げているが、レシステンシアにしては前半がかなり遅い。このペースでは瞬発力勝負になってしまう。やはり最後の直線は瞬発力勝負になるのであるが、グランアレグリアが圧巻の末脚を見せる。最後の直線 1:25から 中で前が壁になっている状態で外から2019マイル王インディチャンプが先頭に出る勢い。
完全に勝ちパターンに入っていた。しかしインディチャンプを外から先にいかせて、自分の進路が開いて外に出してそこから1馬身差をつけて差し切ってしまうのである。おそるべき末脚である。

代表レース振り返り ②安田記念

LAP 12.1 – 10.9 – 11.2 – 11.5 – 11.6 – 11.4 – 11.0 – 11.9 前半34.2 後半34.3

一貫してゆるみのない流れ 最後さすがにLAPを落としたが 最後の3Fー2Fが11.0-10.9(推定)
超スーパーLAPを2Fも続けられる能力の高さである。

最後に

前半から飛ばして後続に脚を使わせるレシステンシア リズムよく自分の競馬が出来ると超高速上がりが使えるグランアレグリア。どんな競馬になるか楽しみである

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