日本ダービー　まであと４日　１番人気確実　ダービーにおける神枠１枠１番をひいたエフフォーリアの弱点を無理やり探してみよう。穴党の皆様にお楽しみいただきたい

血統から弱点を探す

近親

近親にヒシアマゾン　アドマイヤムーン　スピード溢れる母系

クロス

サンデーサイレンス　４×３　Hail to reason ４・５・６・８×５　
Northern Dancer　５×６　Nearctic　６・７×５

血統分析

Turn-to ～　Hail to reason 　～サンデーサイレンスと分断されながらもTurn -to系血脈の豊富さが父エピファネイアの売り。サンデーサイレンスのクロスにHail to reason　Almahomoud Hyperionnとクロスを集めてサンデーらしい産駒が多数生まれる構造。さらに本馬はNothern Dancer Nearctic Nearcoと連続してクロスしておりスピード強化がはかられている。
スタミナは父の母方シーザリオ内 Sadler’s Wells 父系から補給２４００が問題になるような産駒はほとんどいない父である。

あえて弱点を上げるとすると、５代目にNorthern Dancer Nearcticが並んだことでやや強調したい血が不明瞭となったこと。ちょっとズブさは見せる可能性がある。

父エピファネイアが強く伝えるもの

父から子供に強く伝わる要素に　気の弱さ　揉まれ弱さである
エピファネイアは揉まれると惜敗つづきであったが、スムーズな競馬が出来るとJCのようなぶっちぎりが出来る

レース振りから弱点を探す

エフフォーリアはここまで４戦４勝　皐月賞を勝っているわけだが皐月賞が特殊なレースであったため、皐月賞の着差は鵜呑みにしてはいけない

皐月賞のレース振り

このレースかなり特殊なレースである

LAP　12.1 – 11.7 – 12.5 – 11.9 – 12.1 – 11.4 – 11.9 – 12.1 – 12.3 – 12.6

特殊要素を上げておこう

　①上がりがかかりすぎて持続性スタミナ優位のレースになった

　②馬場の内側しか伸びていない

　③エフフォーリアは内でじっとしていただけで、ほぼ１頭だけクリーンなレースができている。
　　他の馬はレッドベルオーブの暴走に巻き込まれてスムーズではい。

ちょっとうまく行き過ぎじゃない？　という疑惑が生じる。エピファネイアのJCくらいうまくいっている

ジョッキー・枠番から弱点を探す

ジョッキー　横山武史

ダービーはじじいレースである。ベテラン騎手が多く勝つレース。当然横山武史騎手は未勝利。
周囲からのプレッシャーがのしかかる１人気。はね返せるか？
しかも乗っているのは揉まれ弱いエピファネイア産駒である。ヤネの心配はある

枠番　１枠１番

１枠１番　通常なら大変いい枠である。しかし、この舞台は世代の最高峰レース　外からの圧力は半端ないはず
その中できっちりといいポジションが取れるかが勝負の分かれ目だと思われる。バスラットレオンは何が何でも行くと思うが、４～５番手くらいで落ち着いてレースが運べるかがキー