愛される個性派ゴールドシップ徹底分析 産駒の傾向・特徴を血統から探る

個性溢れるキャラクター(とてつもない強さと脆さの同居) 血統 馬体の美しさ 顔のかわいさどれをとっても 愛されるゴールドシップに迫ってみたい。

ゴールドシップの血統

父ステイゴールドは超個性派の名競走馬にして名種牡馬 母がサッカーボーイの全妹という超良血。にもかかわらず逸走したり2勝馬であるにもかかわらずGⅠ2着多数。海外遠征で強さを発揮など話題に事欠かない現役時代を送る。種牡馬になってからも【暴君】オルフェーヴルや当馬、フェノーメノなどを送る名種牡馬であった。もちろん激しい気性は有名。
母の父メジロマックイーンは名ステイヤー 菊花賞 天皇賞春など長距離レースでは無類の強さを発揮。種牡馬としてはあまり実績を残せなかったが、社台スタリオンにてサンデーサイレンスに一目置かれるという強烈な個性はもっていたようだ。こちらも気性は激しい。
この父、この母父をもつ馬は当馬、オルフェーヴルなど気性に難があるものの、黄金配合と呼ばれた。

配合としてはノーザンテースト≒The Minstrelのニアリークロス と Princely Giftのクロスでダイナサッシュを強調。Northern Dancer内のAlmahmoudのラインクロス、Pincely Gift - Nasrullahのラインクロスも発生させているが、どちらもがダイナサッシュにつながっている。Hail to Reasonの4×6はTurn-to Royal Chargerともクロスにならなかったので、影響は少ないものとみた。

ゴールドシップの競争成績

通算成績 28戦13勝 GⅠ6勝 重賞11勝

2歳時 4戦2勝
3歳時 6戦5勝 皐月賞 菊花賞 有馬記念 神戸新聞杯 共同通信杯勝ち
4歳時 6戦2勝 宝塚記念 阪神大賞典
5歳時 6戦2勝 宝塚記念 阪神大賞典
6歳時 6戦2勝 天皇賞春 阪神大賞典

ゴールドシップの競争馬としての特徴

成長は比較的早く開花し、能力を持続してきた。ノーザンテーストのニアリークロスらしく、能力の衰えを見せなかった。出遅れ癖、気乗りしないと惨敗するなど気分屋の一面があった。JC2番人気15着 宝塚記念1番人気15着の実績を持つ。
脚質は差しなのだが、レース全体の上がり3Fが34秒台になるような上りの競馬は苦手。京都競馬場のGⅡ京都大賞典のように毎年スローペースから上がりの競馬になると惨敗が見え見え。単勝1.2倍で5着に惨敗。

ゴールドシップの気性難逸話

宝塚記念で世紀の大出遅れ 単勝1.9倍 史上初平地同一GⅠ三連覇がスタート2秒で消えた

引退式の写真撮影でごねる

調教中に他の馬を威嚇するのは日常

ゴールドシップの産駒成績

産駒重賞勝ち

ユーバーレーベン オークス(GⅠ)
ウインキートス 目黒記念(GⅡ)
ブラックホール 札幌2歳S(GⅢ)

世代別種牡馬順位

2019年産 29位
2018年産 14位
2017年産 14位

ゴールドシップ産駒の傾向

芝が得意、ダートは苦手

芝60勝に対し ダートは11勝にとどまる

距離は長い方がいい

福島2600mを始め2000m以上のコースで成績がよい。
平均勝ち距離が2000m近いので完全なステイヤー種牡馬

牡馬/牝馬

フィリーサイヤーの香りがプンプンする。
獲得賞金ベスト10の中に牝馬が5頭入っている。
上位2頭が牝馬

成功配合の傾向

父ゴールドシップの血統内のキーポイント

ゴールドシップ自身がステイヤーであるため、スピードの強化をはかっていきたいところ。具体的な血としてはHalo Hail to Reason Turn-to の血脈の強化 ノーザンテーストの強調 Princely Gift Nasrullah血脈の強化が狙いどころと思われる。世代位置としては Halo Hail to Reson ノーザンテースト強調が確率が高そう。

ここまでの成功配合をみる

Halo強調型

ユーバーレーベン

Haloの4×5からラインクロス 

ノーザンテースト強調型

ウインキートス

ノーザンテースト ≒ The Minstrel ≒ Vice Regent の組み合わせ。これにHalo ディクタスのAlmahmoud Mahmoudのラインが絡んでスピード強化がはかられている

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