日本ダービー2021 血統注目馬 レッドジェネシス
日本ダービーの血統注目馬紹介 今日は京都新聞杯の勝ち馬 レッドジェネシスに注目
目次
血統表
父は3冠馬にして、リーディングサイヤー ディープインパクト
母はキングオブキングスの全妹で愛重賞勝ち馬
ディープインパクト×Storm Catは有名なニックス ダービー馬 キズナ オークス馬 ラヴズオンリーユーなど活躍馬多数。
血統分析
クロス馬
Northern Dancer 5×4・4 Almahomoud 5・7×6・6
Turn-to 5・6×6・7
クロスではないが Secretariat× Sir Gayloadの兄弟が 6×4・5
マサの血統分析
最近流行りのSecretariat×Sir Gayloadの兄弟クロスは父ディープインパクトのスピードの源泉の一つ
ディープインパクト×Storm Catでそれはできあがるのであるが本馬の場合は母の母方からHail to Reason Sir Gayloadを各補強。より強固に兄弟の血を強調している。スピード能力と持続力の確かさが血統からは読める。
やや血の強調という面には欠けているようにみえるので、反応のよい瞬発力勝負には分が悪そう
レース振り
ゆきやなぎ賞
このレースは道悪でのレース LAP12.7 – 11.6 – 12.9 – 12.7 – 12.5 – 12.7 – 12.3 – 12.1 – 12.2 – 11.9 – 11.6 – 12.7
上がり2位に0,6秒の差をつけてぶっちぎりの上がり1位
京都新聞杯
LAP 12.7 – 11.1 – 11.3 – 12.7 – 12.1 – 12.3 – 11.4 – 11.5 – 11.5 – 12.0 – 12.6
最後この馬は11.9くらいであがっている。持続力の高さはしっかりと出ている。ダービーは先行してしっかりと最後まで伸びる馬が活躍するレースである。力のいる馬場になる中京2200でここまでしっかりと伸びれれば東京の2400はなんとでもなりそう。間隔が詰まっている点以外は問題なさそう。ちなみにキズナも京都新聞杯からのローテーション。
結論
道悪時パワー 、スピードの持続力は文句なし。あとは内枠が欲しい。内枠でスムーズに流れに乗れれば大仕事もありえそう